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当院のこだわり
患者さまとの対話を大切にした、丁寧な診療を行います
人の手助けをしたい、人と関わる仕事がしたいという思いで医師になりました。一人ひとり丁寧に対応できるように完全予約制で診療しています。これからも患者さまの社会復帰を見届けるために診療を続けます。
医師を目指した理由
「人と関わり、役に立てる仕事に就きたい」という思いで医師になりました
話を聞いたり世話を焼いたりすることが好きな性格なので、人と関わる仕事に就きたいと思い、医師になることを志しました。防衛医科大学校を卒業後、精神神経科教室(当時)に入局したのも、医局の雰囲気に引かれたことと自分の性格にむいていると考えたからです。
精神神経科を選択しましたが、医師であると同時に自衛官でもあるため、幅広い症状に対応できるよう、内科や外科をはじめとするさまざまな診療科で研鑽してまいりました。現在の私を作り上げている一部として、これらの経験を患者さまに還元できるよう努めています。
診療で心掛けていること
対話を大切にし、丁寧に診療できるよう心掛けています
患者さまとの関係を大切にするためにも、丁寧に診療をすることを心掛けています。また、話を伺うときは、症状の改善につながりそうであれば時間を掛けてお聞きします。逆に、話をすることで症状が悪化してしまう可能性があれば止めていただくというように、良い方向に向かうことを考えて傾聴し対話します。
当院にはお子さまをはじめとする、若い世代の患者さまが来院されます。そのため、世代のギャップによる話しづらさから診療に壁ができないよう、流行しているものにもアンテナを張り、会話が弾む工夫をしています。
やりがいを感じるとき
症状が改善され、社会に戻る患者さまを見届けることがやりがいです
さまざまなお悩みを抱えて来院された患者さまが元気になっていく姿を見ることが、何よりもやりがいへとつながっています。改善までに時間が掛かっても社会に戻ることができたり、学業に復帰できたりする姿は、何度見届けていても喜ばしく感じます。
通院されていた方が社会に戻られるときに手紙をくれたり、旅先から写真を送ってくれたりすることは、仕事をする上での励みにもなっています。
開業時から変わっていないこと
できる限り患者さまをお待たせしないという私自身のポリシーです。基本的に完全予約制の診療を行っているのも、待ち時間の短縮につなげることができればと考えたからです。また、時間を掛けて診療できるように、余裕を持った時間枠を設定しています。開業当初より患者さまが増えて忙しくなりましたが、この気持ちはいつまでも持ち続けて診療を続けます。